2006年03月25日
驚異的?3年ぶり来日公演は…ストーンズ総決算
3年ぶり、5度目の来日公演中のザ・ローリング・ストーンズ。22日のツアー初日、東京ドームではミック・ジャガー(62)はじめ平均年齢約62歳のメンバーが熱いライブを繰り広げた。作家、山川健一さん(52)は、「今回のツアーはクオリティーが高い」と評価する。40年来のストーンズファンが語る、彼らの実相は…。
ロックに関する評論や小説も数多い山川さんだが、初日のステージについて、「ミックとキース・リチャーズ(62)の2人は、ロックンロールという野獣をコントロールする術を身につけたと思いました。1978年から彼らのライブを見ていますが、あの年齢になってもどんどんよくなっていく。驚異的ですよ」と感想を漏らす。
麻薬問題が障害となって、ストーンズの来日公演が実現したのは1990年2月。バンドの全盛期の60−70年代に見たかったが…。
「70年代のワイルドなミックに比べれば、今は確かに高音が出なくはなっています。しかし、中低音の声量はすごい。スティービー・ワンダーが七色の声といわれましたが、今のミックがそうだと思います。東京公演でも1曲たりともおろそかにしない熱気、原点に返った感じがします」
今回の「ア・ビガー・バン」ツアーは昨年8月リリースの同名アルバムから取ったものだが、22日の公演では、オープニングの「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」からアンコールの「サティスファクション」まで21曲のほとんどが60−80年代にかけてのヒット曲。ほとんどライブで演奏されなかった60年代の名曲「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」も歌った。
「あの歌は、ミックとキースの友情の世界ですからね。やはり今回のツアーは、総決算といった感じです。実際、ワールドツアーをやるとなると、3−4年の準備が必要なんです。ミック、キースやロン・ウッド(58)は3年後も大丈夫かもしれませんが、ドラムのチャーリー・ワッツ(64)はがんも心配ですし…。そういう意味では、総決算というのが逆に寂しくも感じます」
これまで何度もメンバーをインタビューしてきた山川さんだが、近著「ローリング・ストーンズ伝説の目撃者たち」(アメーバブックス)は、意外にもストーンズについては初めての著作だが、「少しでもストーンズに興味ある人に一冊で分かるガイドになったと思います」という。
ストーンズの公演は24日東京ドームのほか、29日に札幌、4月2日にさいたまスーパーアリーナ、5日に名古屋でも行われる。
また、来日に合わせて64年のデビューアルバムから初期作品22タイトルが初めて“紙ジャケ化”され、ユニバーサル・ミュージックから発売中。
ランキングを見てみよう
ロックに関する評論や小説も数多い山川さんだが、初日のステージについて、「ミックとキース・リチャーズ(62)の2人は、ロックンロールという野獣をコントロールする術を身につけたと思いました。1978年から彼らのライブを見ていますが、あの年齢になってもどんどんよくなっていく。驚異的ですよ」と感想を漏らす。
麻薬問題が障害となって、ストーンズの来日公演が実現したのは1990年2月。バンドの全盛期の60−70年代に見たかったが…。
「70年代のワイルドなミックに比べれば、今は確かに高音が出なくはなっています。しかし、中低音の声量はすごい。スティービー・ワンダーが七色の声といわれましたが、今のミックがそうだと思います。東京公演でも1曲たりともおろそかにしない熱気、原点に返った感じがします」
今回の「ア・ビガー・バン」ツアーは昨年8月リリースの同名アルバムから取ったものだが、22日の公演では、オープニングの「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」からアンコールの「サティスファクション」まで21曲のほとんどが60−80年代にかけてのヒット曲。ほとんどライブで演奏されなかった60年代の名曲「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」も歌った。
「あの歌は、ミックとキースの友情の世界ですからね。やはり今回のツアーは、総決算といった感じです。実際、ワールドツアーをやるとなると、3−4年の準備が必要なんです。ミック、キースやロン・ウッド(58)は3年後も大丈夫かもしれませんが、ドラムのチャーリー・ワッツ(64)はがんも心配ですし…。そういう意味では、総決算というのが逆に寂しくも感じます」
これまで何度もメンバーをインタビューしてきた山川さんだが、近著「ローリング・ストーンズ伝説の目撃者たち」(アメーバブックス)は、意外にもストーンズについては初めての著作だが、「少しでもストーンズに興味ある人に一冊で分かるガイドになったと思います」という。
ストーンズの公演は24日東京ドームのほか、29日に札幌、4月2日にさいたまスーパーアリーナ、5日に名古屋でも行われる。
また、来日に合わせて64年のデビューアルバムから初期作品22タイトルが初めて“紙ジャケ化”され、ユニバーサル・ミュージックから発売中。
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